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【2022 J2第5節】ジェフユナイテッド千葉 対 ザスパクサツ群馬【レビュー】

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※ザスパクサツ群馬ファンによる、ザスパクサツ群馬贔屓のマッチレビューです。

前節は東京ヴェルディを相手に3度ゴールネットを揺らすもノーゴールという珍しい試合でした。

結局1点が遠く非常に悔しい敗戦となったわけですが、決定力不足と見るかもう少しタイミングが合えば3ゴール取れると見るかは評価が分かれるところ。

また今期初失点、初黒星となっただけに、今節の千葉戦で踏みとどまることができるのか…それともズルズルと言ってしまうのか。

まさにシーズンを占うことになりそうな第5節となりそうです。

スタメン・フォーメーション

ジェフユナイテッド千葉

スターティングメンバー

ポジション 背番号 選手名
GK 1 新井章太
DF 6 新井一耀
13 鈴木大輔
22 佐々木翔悟
26 西久保駿介
MF 10 見木友哉
14 小島秀仁
15 チャン ミンギュ
17 福満隆貴
FW 37 ブワニカ啓太
40 櫻川ソロモン

ベンチ

ポジション 背番号 選手名
GK 31 松原颯汰
DF 45 矢口駿太郎
MF 4 田口泰士
5 小林祐介
8 風間宏矢
FW 18 熊谷アンドリュー
29 佐久間太一

 

謎に相性の良い相手のイメージがあった千葉ではあるが、昨シーズンでそれは過去のものに。

前節からメンバーはそのままで、注目は最前線の櫻川ソロモンにブワニカ啓太、見木友哉の3トップか?

そしてベンチには田口泰士が控えているのが不気味なところ。

投入で一気にリズムが変わることが予想されるだけに、ここはしっかりと警戒したい。

ベンチと言えば風間宏矢もおり、兄弟対決が実現するかも注目ポイントになる。

ザスパクサツ群馬

スターティングメンバー

ポジション 背番号 選手名
GK 21 櫛引政敏
DF 2 城和隼颯
3 畑尾大翔
8 岩上祐三
17 山中惇希
25 小島雅也
MF 15 風間宏希
38 天笠泰輝
FW 7 加藤潤也
10 田中稔也
23 平松宗

ベンチ

ポジション 背番号 選手名
GK 1 清水慶記
DF 4 川上優樹
32 渡辺広大
MF 16 久保田和音
27 奥村晃司
FW 11 深堀隼平
39 高木彰人

 

対する群馬は前節から3枚代えとなり、山中惇希と天笠泰輝、平松宗が初スタメンとなった。

恐らく山中と天笠が左サイドに入ると思うが、岩上祐三がDF登録になっているのは「岩上が右に入って天笠が中央に入る」可能性があるというカモフラージュか?

その左サイドは前節までの山根永遠と光永祐也がベンチ外に。

試合前の監督インタビューで「使えない選手がいたので…」という発言があったが、恐らく「怪我等で起用できない選手がいた」という意味だろう。

怪我にせよ体調面にせよ、長期離脱ではないのを願いたいところ。

それもあって、久保田和音と奥村晃司が初ベンチ入りとなった。

試合経過

見事な先制弾!

前半は千葉のキックオフでスタート。

天笠泰輝山中惇希がスタメンとなったことでフォーメーションがどうなるか注目だったが、どうやらサイドハーフに天笠、サイドバックに山中となっているようである。

個人的には逆かと思っていたので、この采配の意図を試合中に見られたらと思う。

 

6分、自陣からビルドアップし千葉の守備をパス回しで崩そうというところ。

岩上祐三から加藤潤也に入り、更に天笠泰輝へと左サイドを広げる。

天笠は一度後ろの風間宏希に戻すと、その天笠の裏を山中惇希がオーバーラップ。

そこに風間がダイレクトで空中を使ったパスを通す。

山中は胸トラップからボールを落とすことなく左足でニアに速いクロスを入れると、ここに飛び込んだ平松宗がコースを変えて先制!

素晴らしいコンビネーションから、開始早々の先制弾となった。

何が大きいって、今回初スタメンとなった選手達が全員絡んだゴールということ。

与えられたチャンスを掴んだと言え、これでチームの競争が良い意味で活性化することでチーム力の底上げとなることを期待したい。

このゴールは後ほど振り返ることにする。

 

11分には比較的低い位置から山中が一気にゴール前にクロスを送る。

ここに抜け出した平松が頭で合わせるが…ボールが少し高かったか、ヘディングは枠の上に。

組み立てが少し停滞中と言うか千葉が上手く対応していた所だけに、こういった変化を付けた攻撃は効果的。

完璧には合わなかったものの、しっかりと平松の頭に合わせてシュートで終わったというのは千葉から見ると非常に嫌な変化だっただろう。

千葉の反撃 クロスへの対応

14分には群馬左サイドでフリーキックを与えてしまう。

佐々木翔悟のキックは…恐らくファーに合わせたのだと思うが、シュート性のボールがファーのゴールを狙うことになる。

これは櫛引政敏がパンチングでコーナーに逃げる。

このコーナーキックは中央で跳ね返すものの、こぼれ球を西久保駿介が回収。

対応した小島雅也は一度完全に交わされた形になるも、その後もしっかりと粘りクロスを上げさせない。

これは西久保の上手いタッチで完全に体を入れ替えられてしまったが、よく小島はその後まで対応したものだ。

 

20分、千葉は自陣深い位置から佐々木翔悟が一気に群馬右サイド裏へロングパスを送る。

ここに抜け出した福満隆貴がダイレクトで中央に折り返す。

これをブワニカ啓太山中惇希の頭1つ上を行き頭で合わせるも、櫛引政敏が触ってかき出す。

触れなかったら折り返しの形で櫻川ソロモンに通っていた可能性もあり、これは櫛引のナイスセーブ。

ブワニカの手が完全に山中にかかっていたこともあり、山中はファールを主張していたが…高さのミスマッチを上手く使われた形に。

しかし対応としてはこの逆サイドのサイドバックが中央に絞る、という今回の対応で間違ってはいない。

そしてもう一つ忘れちゃいけないのが、ブワニカの更に奥のポジション争い。

ブワニカの頭を超えるかな?という印象もあったボールで、その奥に詰めていたのが小島秀仁。

しかし天笠泰輝もしっかりとそれに反応しており、小島の前に体を入れられていたのが良かった。

結果としてブワニカの頭は超えなかったが、もし超えていたとしても小島より先に天笠がクリアできただろう。

こういったプレーは非常に大事な部分である。

取りたい追加点

37分、サイドは変わったものの2本続けてのコーナーキックとなった2本目。

風間宏希のキックは中央で跳ね返されるも、そのボールを頭で落としたブワニカ啓太のプレーがミスになったところを加藤潤也が回収。

そして低く速いボールをファーに送るが、これはゴールキーパーの新井章太がわずかに触ってかき出す。

ファーには城和隼颯が残っていたので、その頭を狙ったクロスだとは思うが…もしかしたらキーパーの位置を見てのシュートだった可能性も。

城和の位置からするとゴールに近過ぎるボールだった気もするので、キーパーの上を巻いて落とすようなシュートをKJは狙った…のかもしれない。

でもキックモーションを見ると…クロスボールな気もするな…。

 

そして44分、右サイドからのコーナーキックはニアサイドに。

これは頭でブロックされるも、ボールはPKスポット付近の田中稔也の足元に。

これをダイレクトでシュートするも枠を大きく外れてしまう。

 

セットプレーのチャンスもあったが、追加点が取れそうで取れないで前半終了となってしまった。

しかしここまで群馬が比較的優位に進めており、千葉は対応が遅れている印象が強い。

ハーフタイムで修正できるかどうか、千葉の尹昌煥監督の手腕が問われるだろう。

2枚代えで千葉ペースに

後半は群馬のキックオフでスタート。

やはり上手くいっていたわけではない千葉はハーフタイムで動き、小島秀仁に代えて田口泰士を、ブワニカ啓太に代えて風間宏矢の2枚代え。

田口が入ることで中盤でゲームをコントロールし、落ち着かせたいといったところだろう。

 

52分、群馬の左サイド、浅い位置から風間宏矢が中央にクロスを送る。

これを西久保駿介が頭で合わせるが、シュートはそれほど力なく櫛引政敏がしっかりと抑える。

交代の影響か、1点追いかけるという展開もあるのか、後半は頭から千葉ペース。

一気に流れを持っていかれてしまった感がある。

そう言えば前線まで良い形でボールが入っていない…というのもあるが、前半の終盤辺りから平松宗が消えている印象も。

 

57分には群馬のゴール前でボールを回され、複数のピンチを迎えるものの…ペナルティエリア内は固く守りそこまでは踏み込ませていない。

結果的に田口泰士が外からシュートを打つしか選択肢がなくなり、このミドルは枠の上に。

後半からはボールを千葉に持たれ回されているが、最後の部分で体を張り簡単にペナルティエリア内への侵入を許していない。

なんと言っても単純なクロスは櫛引政敏と両CBが競り負けていないのが大きい。

マークのスライドなどでズレが出ない限り、ゴール前に上げたクロスは全部跳ね返しそうな安心感がある。

耐える時間 押し込まれる展開

64分には群馬も最初の交代を行い、平松宗に代えて深堀隼平を投入。

平松は先発起用にゴールという形で見事に答えてみせた。

逆に先発落ちとなった深堀には、ここから奮起の活躍を期待したい。

そして余談ではあるが、プレースタイル的にも疲れが出てくる後半の方が深堀は活きるような気も。

あの裏を常に狙う姿勢と、1人でも運べるドリブルは疲れて集中力が落ちてくる終盤の方が相手にとっては嫌な存在になりそうである。

 

65分には千葉のFK、ゴールキーパーのボールがミスキックになったか、田中稔也が回収しカウンター。

2度3度とゴール前に送るが跳ね返され、最終的には岩上祐三がミドルシュートを打つがこれもブロックされてしまう。

このこぼれ球が櫻川ソロモンに収まりそうになるが、ここは城和隼颯が上手く対応しマイボールに。

今日も地味ながら城和が物凄く効いている。

 

68分には深堀隼平がオフサイドラインギリギリで飛び出すが、これは対応されてしまう。

しかし対応されて奪われかけていたボールを、粘ってコーナーキックに変える。

本人はゴールが欲しいだろうが、深堀のこの守備は本当にチームを助けている。

平松にゴールが生まれたこともあり、焦りの感情もあるとは思うが…このまま丁寧に自分のプレーを続けていってほしいところ。

 

69分には千葉が2回目の交代に動き、福満隆貴に代えて熊谷アンドリューを投入。

猛攻を凌ぎ切った終盤戦

76分、千葉がしっかりと攻撃を組み立て、群馬中央やや左寄りのペナルティエリア外から田口泰士がミドルシュートを放つ。

これは櫛引政敏の予想したタイミングでは無かったか、はたまた逆サイドや中央へ合わせてくると読んでいたか…少し逆を突かれたようなモーションを見せるもパンチング。

こぼれ球を千葉が回収し、再びボールを回して崩しにかかる。

群馬右サイドの佐々木翔悟に広げ、クロスボールを西久保駿介が頭でファーに流す。

これを風間宏矢が再び折り返し、櫻川ソロモンがボレーを放つが城和隼颯が足に当てて枠の外に。

完全に1点もののシーンだったが、よく触って枠の外に逸らしたものである。

 

77分には両チーム交代を使い、群馬が天笠泰輝に代えて川上優樹を、加藤潤也に代えて高木彰人を投入。

対する千葉は西久保駿介に代えて矢口駿太郎を投入。

川上を入れたことで小島雅也が左に回るかと思いきや、どうやら小島は右のまま。

川上小島城和の間に入り、これは3バックとなるようだ。

跳ね返してはいるものの…クロスを上げられるシーンが増えているだけに、中央に高さのある川上を入れて3枚に増やして対応。

またクロッサーへも両ウィングバックが対応することで、CBが外に出るリスクを減らす…ということになるだろうか?

更には最前線も以前と同じく深堀隼平を1枚とし、高木彰人は2列目の左サイドに入ることで5-4-1気味に。

 

86分には風間宏矢のクロスを櫻川ソロモンが頭で落とし、見木友哉がシュートを打つも…これは櫛引政敏がスーパーセーブで阻止。

見木がトラップしてくれたのが大きく、その瞬間に櫛引が一歩前に出て距離を詰めたのが勝因だろう。

ダイレクトシュートに合わせてステップでタイミングを取り、トラップしたのを見て体を投げ出すように前に詰める…櫛引の素晴らしい対応でまさに1点を死守したと言える。

更には小島雅也畑尾大翔もゴール前に入っており、櫛引が触れなかった場合に止められたかはわからないが…DFの対応も素晴らしいものがある。

かなり危ないシーンだったが、この時間まで集中して守れていると言えるだろう。

 

87分には千葉が最後の交代を使い、櫻川ソロモンに代えて佐久間太一を投入。

93分には群馬も最後の交代を使い、田中稔也に代えて渡辺広大を投入。

時間稼ぎと守備固めの両面を持つ交代だろうか。

そして試合はそのままタイムアップとなり、開幕戦以来の2勝目となった。

ピックアップポイント

6分 流れるパスワークからの先制弾

この試合はこのゴールシーンを取り上げないわけにはいかないだろう。

流れるようなパスワークから、難しいクロスに難しいシュートを見事に決めてみせた完璧なゴールであった。

 

まずは岩上祐三から加藤潤也に入り、加藤から天笠泰輝と左サイドに展開。

天笠風間宏希に戻したところで、左サイドを山中惇希がオーバーラップというシーン。

 

天笠に対応していた西久保駿介がボールウォッチャーになってしまったのがポイント。

小島秀仁かな?が山中のオーバーラップを知らせているが、出足が遅れて山中が一気に前に出ることができた。

大きいのは風間宏希がダイレクトで良い位置にボールを送ったことで、ここで時間がかからなかったことで西久保が対応できなくなったと言える。

 

判断は難しいが…結果的には鈴木大輔も外に出た方が良かったか?

山中のオーバーラップに気付いて一瞬距離を詰めたが、西久保に任せる判断をしたようである。

鈴木が自分で行く判断をしていれば、山中のクロスのコースには入れたかもしれない。

とは言え3バックであるので…西久保も対応はしていたし出ないのがセオリーと言えばセオリーか?

 

そして山中もスピードを殺さずに見事なトラップのコントロールから、ボールを落とすことなく速いクロスをニアに供給。

これもトラップで遅れていれば西久保に対応された可能性が高いし、ボールを落としていたら足が伸びてきたかもしれない。

非常に難しいプレーを選択したと思うが、山中の技術の高さが感じられるシーンだった。

 

そして平松宗の動きも素晴らしかった。

中央にいる新井一耀佐々木翔悟の間にポジションを取り、まずは新井の視界から消える。

フォワードのセオリー通りの動きではあるが、基本は大事。

そして風間から山中に出たタイミングで一気にニアに入り込み、完全にDF2枚を置き去りにすることに成功。

 

オフサイドラインは恐らくボールの位置となり、後ろから入り込む形でオンサイドの位置をキープしている。

シュートはどこまで狙ったのかはわからないが、右足で触ってコースを変えるというイメージだっただろうか?

地面に落としてバウンドさせて…までをイメージしていたら相当なものだが…。

 

試合後のインタビューでは「練習から取り組んでいた形」と平松が語っていたのが印象的。

攻撃の1つの形として練習しているのか、千葉対策なのかは不明だが3バックには非常に有効な形と言える。

センターが3枚いることでウィングバックの後ろのスペースが空くことが3バックの弱点と言われるが、今回もその形。

ウィングバックの西久保天笠に対応した後に、山中に対応するというスライドに失敗したのがこの失点の要因と言えるだろう。

もちろん少しの遅れであり、風間のパスがダイレクトじゃなかったら…山中のトラップが少しでも流れていたら…対応できたかもしれないが…。

ちなみに4バックであれば山中には、サイドバックが対応するという形が取れただろう。

鈴木大輔がサイドバックだったなら、位置がもっと外であっただろうから山中の対応は鈴木が行うことになる)

 

3と4のどちらが優れているということではなく、今シーズンはシステムの強み弱みを考えた展開が見られているのが大槻監督の手腕と言えるのではないだろうか?

MOM

この試合のMOMは…城和隼颯としたい。

決勝点となった平松宗を選ぶのが妥当かもしれないが、ここは敢えて城和にしたい。

先に平松に触れたいが、ゴールは本当に素晴らしい見事なものだった。

以前に簡単に見えるシュートを枠外に外したことがあったが、今回は逆に非常に難しいシュートを決めてみせた。

ゴール後の雄叫びや、他のシーンでも非常に気合の入った姿が見られ、この得点を機に量産体制に入ることに期待したいところ。

 

そして城和の前にもう一人、櫛引政敏も触れておきたい。

今日も安定感抜群で幾度もピンチを救ってくれた。

特に86分のシーンはスーパーセーブであり、その時の対応の良さは本文内で触れた通り。

今日の試合は今までと違い、結果は勝利したものの…負けていてもおかしくない試合だった。

それを勝ち試合にしたのは得点ももちろんだが、櫛引と次に紹介する城和の功績が大きい。

 

さて本題の城和だが、大卒2年目ながら非常に安定感のあるプレーが特徴。

昨シーズンは怪我もあってか、あまりプレーを見れなかっただけに…「まさかここまで」という良い意味で今シーズンのサプライズの1つである。

33分には小島雅也への裏のボールを城和が飛び出してスライディングでスローインへ逃げたシーンがあったが、こういった判断が非常に良い。

落ち着いており派手なプレーは無いものの、確実で堅実なプレーをしている印象が強い。

考え方は人それぞれだが、ファンタジスタという漫画で「50-70-100」という話が出てくる。

これはパスの成功率を表しており、攻撃ゾーンでは50%の成功率、中盤では70%の成功率、守備ゾーンでは100%の成功率という話。

守備時には確実につなぐパスが求められ、攻撃時にはリスクを負ってでも難しいパスをすることも必要…という話だが、これはパスに限った話ではないと思う。

守備時には100%成功すると言える確実なプレーが求められ、リスクを負ったトライというのは起こらないようにするのが理想。

城和のプレーというのはそういうプレーで、成功率の高いプレーができるようなポジショニングやゲームを読む力が高いレベルにある。

だからプレー自体は地味な印象となる。

「ファインセーブが無いキーパーが優れたキーパー」という言葉もあるように、目立たないCBというのは優れたCBだと思っている(考え方は色々あるだろうが)

 

触れなかったが、もちろん畑尾大翔の功績も大きく今日の試合も非常に高いレベルで安定していたことを付け加えたい。

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