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【2022 J2第36節】ザスパクサツ群馬 対 FC琉球【レビュー】

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※ザスパクサツ群馬ファンによる、ザスパクサツ群馬贔屓のマッチレビューです。

前節は東京ヴェルディを相手に先制しつつも追いつかれ、結局のところドローで勝ち点1という結果に終わった試合。

しかし直前にコロナによる大量離脱でメンバーが揃わないこと…などを考慮すると、1でも積み上げられたことは大きいと言えるかもしれません。

今節は最下位に沈み、残留争いに向けてここでしっかりと勝っておきたい琉球戦。

しかし前節から中3日で行われるということもあり…コロナにより離脱したメンバーが戻ってくるのは難しく、厳しい試合となることが予想されます。

今回はそんなFC琉球戦をレビューします。

スタメン・フォーメーション

※普段はホームチームを左側にしますが、琉球がエンドを入れ替えたため上記表記に

ザスパクサツ群馬

スターティングメンバー

ポジション 背番号 選手名
GK 44 山田晃士
DF 3 畑尾大翔
4 川上優樹
8 岩上祐三
25 小島雅也
MF 10 田中稔也
19 岡本一真
33 細貝萌
FW 40 高木友也
42 鈴木国友
47 川本梨誉

ベンチ

ポジション 背番号 選手名
GK 37 伊藤元太
DF 5 藤井悠太
MF 16 久保田和音
41 中山雄登
50 平尾壮
FW 7 加藤潤也
9 北川柊斗

 

群馬は前節からスタメンの変更は無し。

ベンチは3枚が変更となり、伊藤元太がリーグ戦初のベンチ入り。

そして久々に中山雄登がベンチ入りし、開幕前に大怪我をし長期離脱となっていた平尾壮が復帰という形に。

対して外れたのは高橋勇利也、田部井悠、深堀隼平となった。

少なくとも今節までは出れるメンバーで戦う…というようなスクランブル状態であり、かなり厳しい台所事情と言えるだろう。

前節の監督インタビューでも「加藤潤也はコンディションが悪い中…」なんて発言もあり、例えば平尾に関しても起用できるレベルには治って無いもののベンチに入っているという可能性もあるかもしれない。

FC琉球

スターティングメンバー

ポジション 背番号 選手名
GK 1 ダニー カルバハル
DF 2 福村貴幸
22 上原牧人
27 中川創
28 大森理生
MF 8 池田廉
10 富所悠
15 大本祐槻
29 人見拓哉
FW 19 草野侑己
35 サダム スレイ

ベンチ

ポジション 背番号 選手名
GK 26 田口潤人
DF 7 田中恵太
9 李栄直
MF 25 武沢一翔
34 ケルヴィン
37 加藤恒平
FW 18 野田隆之介

 

対する琉球は前節から6枚代え。

ベンチも含めて18人を見ると、代わったのは1名のみとは言えるものの…連戦であり前節はJ1昇格が見えている新潟を相手ということでターンオーバー。

残留に向けこの群馬戦に照準を合わせてきたように見える。

 

注目としてはやはりこの人、富所悠。

そして夏に加入で前回対戦時にはいなかった新戦力のサダム スレイが気になるところ。

サダム スレイはここ3試合は得点がないものの、加入直後は4試合で3ゴールという決定力の高さを見せただけに要注意選手だろう。

試合経過

【0~15分】エンドを入れ替えた琉球

前半は群馬のキックオフでスタート。

どうやらコイントスは群馬が勝ったようなので、エンドを入れ替えたのは琉球ということになるだろう。

風の影響が考えられるが、上空のフラッグを見る限りそれほど強くはなく…時折旗がなびく程度。

正田醤油スタジアムには珍しく?南風、つまりは前半は琉球が風下を選んだという形になる。

 

5分、サダム スレイを狙ったロングボールが送られるが、これはスレイ小島雅也も触れずにボールは後方に流れる。

これを畑尾大翔は見送ってキーパーの山田晃士に任せるが、この時に「下がれ下がれ」というジェスチャー。

琉球の最前線であるスレイとの距離があったために、山田が飛び出して蹴りだすのではなく、ペナルティエリア内で処理しろという指示。

こういった畑尾のベテランらしいサポートはルーキーの山田には心強いだろう。

 

11分、群馬左サイドの上原牧人にボールが入ると、中へドリブルで運び人見拓哉へ。

人見岩上祐三小島雅也に挟まれるも粘って、再び上原草野侑己と絡んでから人見が縦に抜け出す。

ペナルティエリア内からのクロスは畑尾大翔がブロックするも、こぼれ球を再び人見が拾うとニアの草野にパスを通す。

これを草野がダイレクトで狙うもポストを直撃し、跳ね返りを再び詰めるもこれはコースが甘くなり山田晃士がセーブ。

開始早々に危ないシーンを迎えることとなった。

【15~30分】お互いに消極的な展開が続く

前半早くも20分が経過しようというところだが…両チームとも慎重な試合運びと言えるだろうか。

シーズン残りも少なくなってきており、最下位の琉球と下から2番目の群馬の直接対決ということで…どちらにとっても絶対に負けられない一戦となる。

それだけに「まずは失点しないこと」が最重視されているように見え、どちらも消極的な展開となっている印象がある。

また…非常に残念ではあるが、この20分を見る限り…お互いに今の順位にいることがわかる試合内容とも言える。

両チームともに非常にミスが多い。

 

26分、左サイドハーフライン付近でボールを受けた高木友也が縦に仕掛ける。

サイドハーフの人見拓哉を交わし、サイドバックの上原牧人が出てきたところで縦からカットインに切り替えると切り込んでから中央の川本梨誉にパスを通す。

川本はこれをダイレクトで鈴木国友に落とし、鈴木もダイレクトでコントロールショット気味にファーから巻いて落とすようなシュートを狙うも…これはダニー カルバハルが正面でセーブ。

もう少しコースが厳しく威力があれば…といったところだが、この試合初めて良い形での攻撃となっただろうか。

システムの関係もあるとは思うが…鈴木は左に流れていってしまうことが多いので、やはり川本とこのくらいの距離感でプレーしてほしいところ。

【30~45分】可能性を感じるのはセットプレーか

31分、岡本一真岩上祐三の頑張りでマイボールのスローインを獲得。

しかしこのスローインを受けた岩上がパスミスし、サダム スレイに回収されてしまう。

スレイは少しドリブルで中央に運んでから、右サイドを上がる人見拓哉を使う。

人見はここからミドルシュートを狙うも、これは山田晃士が正面でしっかりとセーブ。

ちょっとアウトサイドにかかっていたためか、山田が落としたボールは真下ではなく横後方気味に行ったのがヒヤッとしたが…落ち着いてしっかりとセーブ。

しかしせっかく頑張って粘ってマイボールにしたというのに、簡単にパスミスで失ってピンチを招いたのは頂けないところ。

この時間まで岩上はパスが雑な印象が強く、残念ながらこれは90分試合を通して改善されることは無かった。

 

37分、ハーフウェーラインを少し過ぎたところでファールを受けると、これを蹴るのは岩上祐三

ゴール前に放り込むと見せかけ、左サイドの高木友也を使う。

高木がゴール前にクロスを送り込み、鈴木国友がドフリーで頭で合わせるも…これはミートできずに枠を大きく外れてしまう。

しかしこれは鈴木のポジションがオフサイドだったようで、ミートしていても…とは言ったところ。

 

41分には左サイドのコーナーキックを岩上祐三がニアに放り込むと、川本梨誉がバックヘッドで後ろに逸らす。

このボールがファーのポストとバーの間付近に激突するが…跳ね返りは琉球が拾いクリアされてしまう。

川本はシュートを狙ったと言うよりは…恐らくニアですらしてファーで誰かが詰める…というイメージだと思うが…。

誰も詰められていなかったところと、ポスト直撃で頭を抱える川本のジェスチャーを見ると…バックヘッドでゴールを狙ったのかもしれない。

 

こうしてお互いに失点しないことを第一とした試合運びとなったため、得点の匂いがするのはセットプレーという形で前半を終えた。

【45~60分】幻のゴール

後半は琉球のキックオフでスタート。

後半に入ってもどちらのチームもミスが目立ち、現在のチーム状況、下位に沈んでいることがよくわかるようなゲームとなってしまっている。

そういった状況もあってか、55分に群馬が動くことに。

田中稔也に代えて加藤潤也を投入し、KJはそのまま稔也のいた右サイドに入ることに。

稔也は前節に良い突破からのクロスで得点をおぜん立てしたものの…それ以外に目立ったプレーは無く、この試合もこれと言ったプレーを見せられずに交代となった印象。

長倉幹樹という選手が加入し、このポジションにフィットしているだけに…稔也はどこかで浮上のきっかけを掴みたいところだが…。

個人的には右サイドハーフ(右のシャドーとも言えるが)は長倉がフィットしており、チーム状況と稔也の能力を考えると川本梨誉と並べてFW起用も面白いかとは思うが…。

 

58分には岩上祐三が2本立て続けに短くて弱いパスを送り、1つ目は奪われなかったものの相手に寄せられる形になり川上優樹が蹴りだすだけに。

2本目はインターセプトされてしまうが、相手のトラップが長くなったことで岩上自身が奪い返し難を逃れるものの…。

前節も同様だったが…本当に岩上の出来が悪すぎるのが気になるが…いったいどうしてしまったのか?

シーズン序盤はさすが岩上といったプレーを見せており、細貝萌が離脱してからもその穴を埋めるプレーを見せてくれていた。

しかしその間に酷使した感があり…コンディションが整わなくなってしまったといった感じだろうか?

(PK失敗でのメンタル面もあるかもしれない)

今シーズンはワールドカップの影響もあり日程が過密気味ということ、更には群馬は怪我人が続出しコロナの影響もありとなり…休みなく使い続けざるを得なかったことでベテランにはコンディション調整が厳しくなってしまっただろうか。

 

60分、左サイドからのコーナーキック。

岩上祐三のキックはファーに送られ、鈴木国友が競り合ったボールはゴール前にこぼれる。

これを加藤潤也がダイビングボレーで叩き込むも…なんと笛が鳴りノーゴールの判定に。

レフェーリーが手を上げていることから間接フリーキックでの再開ということで…考えられるのはオフサイドかハイキックか…。

リプレイを見る限りではKJのポジションはオンサイドに見えるため、足を高く上げたという判断でいわゆるハイキックを取られたと思われる。

確かに人見拓哉が頭でクリアに行っており、触れずにKJまで抜けてボレーとは言え…まぁ取られても仕方ないだろうか。

とは言っても、素晴らしいセンスを感じさせる、さすがKJと言える見事なボレーだっただけにゴールにしてあげたかったところ。

 

ちなみに先ほど岩上祐三の出来が悪かった…とは書いたし、90分を通して雑なパスが目立ったことは事実。

しかしこの幻のゴールのシーンを含めて、90分を通してセットプレーでは良いボールを供給していたことは忘れてはならない。

【60~75分】戦術高木

64分、琉球も動き人見拓哉に代えて武沢一翔を投入する。

66分、左サイドで高木友也が2人に寄せられつつも頑張ってクロスまでは持ち込むも…最終的にシュートまでは行けず。

この試合は群馬の攻撃のほとんどが左サイドとなっており、高木の奮闘が光る。

 

68分、群馬が2度目の交代を使い鈴木国友に代えて北川柊斗を投入する。

70分、ダニー カルバハルからのリスタートをサダム スレイが競り勝ち、ボールを後方に流す。

このボールがDF間を抜けるという嫌なボールになり、ここに草野侑己が抜け出す。

岩上祐三が完全に裏を取られる形になったように見えたが、ここは良い対応を見せシュートを打たせるより先にコーナーキックに逃げることに成功する。

なぜここに岩上がいたのか…というのが気になるが、両CBの間に入り5バックの形となっていた。

 

71分には琉球も2度目の交代を使い、草野侑己に代えてケルヴィンサダム スレイに代えて野田隆之介を投入。

ちなみに群馬は北川柊斗が投入されてからは最前線に北川が入り、川本梨誉は少し後ろでトップ下のような位置でのプレーとなっている。

いつもの前3枚という感じではなく、KJを右に、川本が真ん中に、高木が左にと、4-2-3-1気味でそこに岡本が攻撃参加してくるという感じだろうか。

【75~90分】精度の低い泥仕合

76分、左サイドで得たフリーキックを岩上祐三が中央からファー寄りに送るが…ここに入り込んだ畑尾大翔は触れず。

抜けたボールは…抜けてくると思っていなかったか、北川柊斗が慌てて反応するも触れずにゴールラインを割ってしまう。

北川は抜けてくると思って入っていれば触れたであろうボールだけに、非常に悔やまれるシーン。

確かに手前で畑尾が合わせるであろうボールであり、もしかしたらそれが陰になって一瞬ボールが見えなくなった可能性はあるが…FWの選手としては常に自分のところにボールが来ると思って準備してほしいもの。

 

82分には高木友也が仕掛けてクロスを送ると、中で北川柊斗に収まった…とは言えないものの粘りこぼれ球を加藤潤也が拾うと相手に当ててコーナーキックを獲得する。

この時間になっても高木の仕掛けが目立ち、矢印が前へ前へと向いている唯一の選手と言えるかもしれない。

その分、裏のスペースを使われたりはしているが…それでもこの試合可能性を感じるのは高木のクロスとセットプレーのみである。

 

83分、岩上祐三のパスが繋がらず奪われたところからカウンターを浴びる。

回収した富所悠が左サイドの大本祐槻に広げると、大本は中央にドリブルで運んでから逆の右サイド武沢一翔へと広げる。

武沢からのクロスはニアに送られ、飛び込んだ野田隆之介川上優樹が身体をぶつけて阻止するも…流れたファーでケルヴィンが飛び込む。

しかしこれは枠を外してくれて助かった…というのが正しい表現となり、決定機を決めきれなかった琉球となる。

 

88分には右からのコーナーキックが直接ファーのポストを叩くが、こぼれ球も何とか凌ぎ切り難を逃れる形に。

ゴールキーパーの前に1枚上原牧人を置き、自由にプレーさせないというものではあったが…コーナーキックをパンチングにいって触れずにポスト直撃…というのは頂けない。

キーパーにとって飛び出して触れないというのは致命的であり、この2試合山田晃士はこういったプレーがいくつかあった。

これが触れたのが大学サッカーであり、触れないのがJ2という言い方もできるだろう。

この辺りは経験値として積み重ねることでフィットしてくるとは思うが、前回も書いたように山田はそれほど高さが無いので今後クロス対応やハイボールの対応は工夫していく必要がありそうである。

 

こうしてお互いに数少ない決定機を決めきれずに、スコアレスで裏天王山を終えることとなった。

ピックアップポイント

使ったカードは2枚だが…

今回はハッキリ言って両チームともに低迷していることがわかるようなゲームだった。

これと言った見せ場はなく、ミスの目立つゲームだったと言える。

降格圏にいる両チームであり、どちらにとっても勝ちたいけどそれ以上に負けたくない…というゲームであり、こういった展開になったという部分はあるだろう。

しかし、ホームであり現在までの勝点を考えても…より勝たなくてはならなかったのが群馬かと。

 

そんな中、大槻監督が切った交代カードは2枚。

交代回数も2回となり、それぞれ1枚ずつ切った形となる。

現在は5枚代えられるルールであり、中3日の連戦、更には勝たなくてはいけない試合ということで…この采配を指示できないという方も多いと思う。

 

ではなぜこうなったのか?

まず第一に考えられるのは絶対に負けてはいけない試合であり、終盤でバランスを崩したくなかったというのがあるだろう。

交代によりバランスを崩して失点…というのはサッカーではよくあることであり、交代カードは良い方向にハマることもあれば最悪の一手となることも。

スコアレスで進んでいるだけに、下手に交代カードを切ってバランスを崩したくなかったというのがあるだろう。

 

その他に気になるのは起用できるコンディションだったのかどうか?

コロナの蔓延、怪我人の続出ということで…ベンチにはいるものの、できれば使いたくない…というコンディションだった可能性も。

特に平尾壮は今回が長期離脱からの復帰となり、本当は起用できるような状況じゃなかった可能性もある。

起用できない状況であっても、ベンチに空きを作るよりは座っているだけでも連れてくる意味はあると言える。

 

最後に…あまり考えたくないことだが、起用されなかった選手(特に中山雄登久保田和音)は大槻監督から戦力として計算されていない可能性も。

先ほど書いたようにベンチに空きを作るよりは、起用意思が無くても置いておく方が有効である。

特にこの試合は岩上祐三の出来が悪かったにもかかわらず、更にはベンチに中盤の選手が2枚いたにもかかわらず変更しなかった。

セットプレーでは良いキックを見せており、守備では次第点ということもあり代えなかったかもしれないが…あの状況の岩上よりも劣る…という判断の可能性も。

あまり選手やスタッフを悪しきように言いたくはないが、そういう可能性も考えさせられる起用となった。

MOM

この試合のMOMは…高木友也としたい。

もはや「戦術高木」と言うような試合内容だった。

単独で仕掛けられる突破力に、精度の高い左足クロス。

更には縦だけでなく内側にもカットイン可能であり…あとは右足が蹴れれば…という選手。

試合後の選手インタビューは山田晃士だったが、個人的にはこの試合のMOMは高木友也を推したい。

 

名前が挙がった山田も2試合目にして無失点で完封。

前節も失点に直接の責任はなく、プレッシャーの大きな緊急事態ながら素晴らしいプレーを見せてくれたと言える。

課題はクロスボールの対応を含めて、経験値を積むことで解消されそうな雰囲気。

長い目で成長を見守り、是非とも群馬の守護神に成長してほしいと感じさせるプレーを見せてくれた。

 

あとは加藤潤也だろうか。

やはりセンスと言うか…1人飛び抜けている印象のある選手である。

コロナ後の影響と思われるが、コンディションがあまり整っていないようで続けてのベンチスタートとなったが…彼がいないと攻撃が組みたたない。

事実この試合は高木の単独突破がほとんどであった。

幻とはなったが見事なゴールでまた感覚を取り戻してくれたと信じて、残り試合も得点に期待したい。

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