紺色と共に

ザスパクサツ群馬を応援するブログ

Home » マッチレビュー 2022 » 【2022 J2第24節】ザスパクサツ群馬 対 アルビレックス新潟【レビュー】

【2022 J2第24節】ザスパクサツ群馬 対 アルビレックス新潟【レビュー】

calendar

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 

JリーグはDAZNの独占配信!

ホームもアウェーも、ザスパクサツ群馬の試合はDAZNでしか観られません。

年間プランなら4,200円もお得!

 

DAZN(ダゾーン)

DAZNで今すぐJリーグを観る!

※ザスパクサツ群馬ファンによる、ザスパクサツ群馬贔屓のマッチレビューです。

リーグ戦では7試合勝ちが無いという厳しい状況の中で迎える新潟戦。

序盤の貯金があるためにまだ残留圏に踏みとどまっているとは言え…すぐ後ろまで迫ってきた状態に。

リーグ2位という強豪を相手に、粘り強く戦って勝点1でも積み上げていきたいといった状況ですね。

今回はそんなアルビレックス新潟戦をレビューします。

スタメン・フォーメーション

ザスパクサツ群馬

スターティングメンバー

ポジション 背番号 選手名
GK 21 櫛引政敏
DF 2 城和隼颯
4 川上優樹
22 高橋勇利也
25 小島雅也
MF 10 田中稔也
15 風間宏希
16 久保田和音
38 天笠泰輝
FW 11 深堀隼平
39 高木彰人

ベンチ

ポジション 背番号 選手名
GK 44 山田晃士
DF 3 畑尾大翔
19 岡本一真
MF 14 白石智之
27 奥村晃司
FW 23 平松宗
30 山根永遠

 

群馬は前節からは2枚の変更となり、渡辺広大に代えて川上優樹を。

そして平松宗に代えて深堀隼平をスタメンで起用。

ベンチを見ると畑尾大翔が戻ってきており、それに伴い渡辺広大がベンチ外ということに。

スタメンではないということで…まだ本調子ではないのだろうが、畑尾は想像よりも早い復帰となってなにより。

そして前節に続いて、これまで重用されてきた山中惇希、加藤潤也、岩上祐三がメンバー外に…。

これは怪我があったか…時期的に移籍してしまう可能性も無くは無いが…。

アルビレックス新潟

スターティングメンバー

ポジション 背番号 選手名
GK 1 小島亨介
DF 25 藤原奏哉
31 堀米悠斗
35 千葉和彦
50 田上大地
MF 6 秋山裕紀
8 高宇洋
10 本間至恩
13 伊藤涼太郎
14 三戸舜介
FW 7 谷口海斗

ベンチ

ポジション 背番号 選手名
GK 21 阿部航斗
DF 5 舞行龍ジェームズ
MF 19 星雄次
20 島田譲
22 松田詠太郎
33 高木善朗
FW 9 鈴木孝司

 

対する新潟は前節、2位の横浜FCに敗戦したことで首位陥落。

悪い流れを断ち切るかのように大きくメンバーを変更してきた様子。

とは言えど…かなり層の厚さを感じるメンバー。

注目はやはり本間至恩になるだろうか。

彼にいかに自由にボールを持たせないかがカギになると言え、守備面では小島亨介の牙城が崩せるか…。

また群馬民としては前橋育英出身の秋山裕紀が気になるところ。

試合経過

開始早々の失点

前半は群馬のキックオフでスタート。

1分、新潟のパスミスを城和隼颯が回収し久保田和音に縦パスを通す。

しかし久保田高宇洋の早い寄せに合いボールロスト。

これを三戸舜介谷口海斗に送ると、ドリブルからシュートまで持ち込まれてしまう。

城和が対応しシュートブロックでコーナーに逃れるも…せっかく相手のミスから奪ったのにすぐに失うという嫌な形。

そしてこの嫌な形というのは試合を通して最後まで続くことになってしまう。

 

2分、このコーナーキックはファーで小島雅也が跳ね返すも、セカンドボールを拾いにいった堀米悠斗がワンタッチで縦の藤原奏哉へ送る。

藤原のクロスに谷口海斗が飛び込むも、これは櫛引政敏がライン際でセーブ。

しかしこのこぼれ球を本間至恩に詰め込まれ、早々に失点を許してしまう。

堀米のワンタッチが見事だったが、藤原には高橋勇利也が付けなかったわけではない。

もう少し寄せていれば…という思いも無くはないが、以前の試合に比べればしっかり寄せていたとも言えるだろう。

谷口のシュートも…櫛引はむしろよく身体に当てたと褒めるべきであり、本間のシュートは防ぐことはできないだろう。

ファーから本間が入り込んできているだけに、天笠泰輝久保田和音本間に付いていけていれば…という思いもあるが、これも難しいだろう。

やはりミスから簡単にコーナーを与えてしまったのが問題と言える。

 

11分、負傷のアクシデントで三戸舜介に代えて松田詠太郎を投入。

競り合った際に高橋勇利也とぶつかり、バランスを崩して肩から落下したように見えたが…。

抑えている箇所と痛がり方からして、右肩の脱臼か鎖骨の骨折か…といったところだろうか?

相手チームのことではあるが、重症ではないことを願いたい。

守備崩壊?早くも2失点

15分、群馬左サイドに攻めあがると一度ボールを後方に戻して作り直す。

戻された秋山裕紀は下りてきた伊藤涼太郎へ。

伊藤は再び右サイドの藤原奏哉に広げると、一気に速度を上げてワンツーを貰う形で中央を突破。

ワントラップから右足を振り抜き、わずか15分で点差を2点に広げられてしまう。

見事なワンツーではあったが…伊藤のパスに対してボールウォッチャーになり伊藤のランニングを見落としている風間宏希

伊藤がスペースに入り込んできているのに、絞って対応しない久保田和音

今日のボランチは2枚とも守備よりも攻撃が持ち味の選手であるが…あまりにも守備が緩い。

特に久保田は前節あれだけ守備面でも見せてくれたのに、再び別人のようになっておりどうしたのかと…。

伊藤はシュートもよく、櫛引政敏としてはノーチャンス。

むしろ1点目の方が、谷口海斗のシュートをキャッチできていれば(実際は難しいだろうが)と自分を責めることもできるというもの。

 

17分、新潟の自陣深い位置でのスローインでのリスタート。

これを深堀隼平田中稔也高木彰人久保田和音と良い守備の連係で寄せてパスミスを誘発し、稔也が回収。

そして技ありのアウトサイドでDF裏の深堀に送る。

深堀高木に落とすが…これを高木がなんとトラップミス。

流れたボールはクリアされてしまう。

高木はペナルティエリアのライン上あたりでフリーとなっており、絶好のチャンスだったのだが…。

ちなみに流れの中では深堀がオフサイドじゃないかと思ったが、リプレイを見ると奥で田上大地が残っており、それを見ていたのなら深堀は完璧なポジショニングだった。

 

28分には新潟が良い崩しで群馬の右サイドを突破。

最終ラインの千葉和彦から高い位置を取っていた堀米悠斗に入れると、堀米はダイレクトで前の本間至恩に。

インナーラップする伊藤涼太郎に預けると、伊藤はこれをダイレクトで裏に抜けだした堀米へ。

堀米のクロスは高橋勇利也がクリアして難を逃れるが…実に素晴らしいパスワークだった。

やはり1つのプレーの中でダイレクトが2つ入ると一気にチャンスになるというもの。

 

しかしこの時間までに、トップ下の伊藤が自由に動き回っておりDFラインとボランチの間の良い位置に顔を出すようになってきたのが印象的。

ボランチが見るのかCBが見るのか…悩ましい良い位置でボールを受けるシーンが増えている。

ようやくリズムをつかみ始める

33分、この試合初めてと言って良いであろう長時間群馬が敵陣でボールを回せたシーン。

しかしサイドまでは広げられるものの…そこから先に繋げられずに何度も作り直すという形。

最終的には左サイド、天笠泰輝からグラウンダーのクロスに深堀隼平が飛び込むが…わずかに合わずにゴールキーパーまで。

欲を言えばこれを深堀のシュートで終わらせたいところではあるが、最終的に攻撃を完結させるところまで持ち込めたというのは大きいか。

 

39分、自陣でボールを回していた新潟がCBから松田詠太郎に縦パスを付ける。

これを松田がダイレクトではたくが…このパスがミスになり深堀隼平が回収。

自らドリブルで仕掛けシュートまで持ち込むも、最後は千葉和彦にブロックされてコーナーに。

奪った深堀が最前線だっただけに、ドリブルで仕掛けつつも味方の上がりを待つかと思ったが…強引に自分で持ち込んだか。

結果的にコーナーになったとは言えシュートまで持ち込めており、下手にキープして失うより遥かに良いプレーを見せてくれたと言えるだろう。

 

40分、このコーナーキックはニアで深堀隼平が競るも…さすがにゴールキーパーの小島亨介の方が高くパンチング。

このこぼれ球を久保田和音がミドルで狙うが…枠の外…かと思いきやファーにいた田中稔也がフリックしゴール前に折り返す。

しかしこのボールはわずかにプラス方向となり、高橋勇利也は飛び込めず。

クリアボールを再び放り込むも、これはゴールキーパーまでいってしまう。

 

46分には小島雅也が良いプレスからボールを奪取。

中の高木彰人に当てて、高木は右の田中稔也に広げる。

稔也は縦に仕掛けると見せかけて切り返しからクロスを供給するが…このボールはわずかに小島の頭を超えてしまう。

その外に上がってきていた天笠泰輝も間に合わず、ボールはそのままラインを割ってしまう形に。

プレスからボールを奪い早いカウンターとなり、奪った小島がそのままゴール前まで入り込むという…まさにカウンターの見本みたいなプレーだっただけに、あと少し。

22分頃に取られた飲水タイムで少し修正ができたか、徐々に群馬も自分たちのペースを掴みだしてはきた。

しかし…この試合だけでなく、最後の部分の精度がもう少し。

本当にもう少しなのだが…ここが噛み合わないがために点が取れないでいる。

惜しいシーンは増やせているのだが…。

お互いに決定的なシーンは作れず

後半は新潟のキックオフでスタート。

両チームともにハーフタイムでの交代は無しとなった。

2点差だけに代えてくるかなとも思ったが、前半の飲水タイム明けくらいから少しずつリズムも作れてきた印象もあるので継続となったか。

 

55分、センターサークルより少し自陣寄りの位置から秋山裕紀が左サイドの裏へ抜ける本間至恩へ。

本間が自ら仕掛けるも、これは小島雅也が良い対応を見せて体をぶつけて阻止。

本間の足元を離れたボールは櫛引政敏が回収する。

これは小島が本当に良い対応を見せた。

ドリブルが得意な本間が数回フェイントを入れつつ突破を試みるも、騙されずに安易に足を出さずに…しっかりと付いていき最後はノーファールで体を寄せてマイボールに。

これが恐らく小島が監督が変われど重用されている理由の1つだろう。

 

56分、追う展開の群馬が先に動き(新潟はアクシデントで先にカードを切ってはいるが戦術的な意味で)深堀隼平に代えて山根永遠天笠泰輝に代えて白石智之を投入。

前節のように白石をFWにするかと思ったが、どうやら山根が前に入り白石は左に。

 

59分、川上優樹が前線に送ったボールは堀米悠斗か?が頭でクリア。

このボールがボランチとCBの間のポジションに入り込んでいた谷口海斗に繋がってしまう。

少しドリブルで運ぶと、DFラインの裏に抜け出した松田詠太郎にスルーパスを通しシュートを打たれてしまう。

なんとか高橋勇利也が滑り込んでブロックしコーナーに逃れるが、危険なシーンだった。

谷口が本当に良いところでボールを受けており、どうにもこのCBとボランチの間のスペースのプレッシャーが弱い。

細貝萌内田達也と、守備が得意なタイプのボランチが離脱中ということで仕方ないが…こうなったら今日のボランチ2人には攻撃面で違いを見せてもらいたいところ。

奥村の発想力

60分を過ぎ、流れの中から…という部分もあるだろうが山根永遠が左に、白石智之が右に、田中稔也がトップ下のような位置に。

今シーズンずっと見ていると、やはり山根は左サイドハーフが最も能力を発揮できるポジションと言えそうである。

白石も左サイドハーフが本当は理想なのだろうが、右サイドでもほぼ変わらない水準でプレーできることを見せている。

また稔也も今シーズンはそういった使われ方をしていないものの、ゴールに近い位置でプレーした方が活きる印象があり…このポジションの入れ替えは面白くなりそうな予感。

 

66分、最終ラインからボールを引き出した高宇洋が、プレスにきた久保田和音をワンタッチで交わすと群馬左サイド裏に抜け出した谷口海斗にミドルパスを通す。

谷口がワントラップからシュートを放つもこれは枠の外からネットを揺らす形に。

川上優樹の頭の上を抜け谷口にピタリと収まる…本当に見事なパスであったが、こういった部分の技術の差が大きく出ているこの試合と言える。

最後は小島雅也がよく戻って滑り込んだことで、谷口のシュートが外れてくれた可能性もあるだろう。

川上が少し目測を誤ったか、対応が今一つだっただけにその外から小島はよく戻って寄せたと言える。

 

飲水タイムが入りプレーが再開される直前の69分、再び群馬が交代カードを切り田中稔也に代えて奥村晃司を投入する。

今節の田中は良かったと言うか…攻守に非常に頑張っていた印象。

守備は今シーズン安定して良さを見せているものの、攻撃面で物足りなさが目立っていたが…やはり天皇杯で少しスランプを抜けられただろうか?

以前のような積極的な仕掛けや、ゴール前に顔を出すシーンが見られた試合だったと言える。

 

72分、高橋勇利也から左サイドの山根永遠にパスが入ると、これをダイレクトで縦の奥村晃司へ。

奥村はこれを再びダイレクトで、ヒールで縦に流すとワンツーの形で裏に抜け出した山根が縦に突破。

山根のクロスは高木彰人には合わないが、DFが必死に伸ばした足に当たってこぼれたボールを小島雅也がシュート。

枠の外に外れるが、ゴールライン際から白石智之が折り返すもクリアされ…こぼれ球は奥村晃司の手前で先にカットされてしまう。

これも攻撃の形は良い物を見せられたのだが…最後のクロスの精度。

本当にもう少しの部分なのだが…。

 

しかしこのシーンを代表に、どうやらFWと言うかトップ下と言うか…前線に入った奥村晃司はさすがのプレーを見せている。

元々技術は高く、センスのあるスルーパスなどを見せる選手だったが…やはりボールを受けてからの発想力、アイディアに良い物を持っている。

新潟相手にこの高い位置でこれだけのプレーを見せられるなら、今後は前目で使ってみても面白いかもしれないだろう。

猛攻を見せるもゴールは割れず

76分、新潟が一気に3枚代えを見せ、秋山裕紀に代えて島田譲谷口海斗に代えて鈴木孝司伊藤涼太郎に代えて高木善朗が入る。

やっかいだった谷口伊藤が下がったかと思いつつも…代わって入ってくるのが鈴木高木か…。

羨ましくなるくらいの層の厚さと言え、これがJ1復帰を狙うチームというもの。

 

78分、高木彰人が長い距離を追ったことからボール奪取に成功。

パスが山根にぶつかったところを高木が回収し、山根永遠高橋勇利也と広げてクロスを供給。

このクロスはクリアされるも、白石智之がバイシクルで中に送ろうとするが…ミートせずにラインの外に。

 

81分、群馬が最後の交代を使い、小島雅也に代えて岡本一真久保田和音に代えて平松宗を投入。

これにより平松が最前線に入り、奥村晃司がボランチに下りることとなる。

しかし高木彰人を残したか…。

前半から走りまくっており体力的にかなり厳しいと思うが、それでも80分を過ぎてもなお走っている。

ある意味唯一何かを起こしてくれそうな予感があり、限界を超えているとわかっていても残した…といったところになるか?

 

89分、右サイドで岡本一真が仕掛けるが…縦には行けずに一度山根永遠に下げる。

山根はこれをそのままファーサイドに送ると、白石智之がダイレクトで折り返したのかシュートだったのか?

恐らくファーポストを目掛けてシュート性のボールを送れば何かが起こるかも…というプレーだと思うが、これはなんと小島亨介がファインセーブ。

おいおい、左から右に振られて…ダイレクトで打たれて、それを止めるか…。

キャッチまではできなかったとは言え、左手一本で完璧に止めた小島を褒めるしかない。

白石のシュートは非常に良かったし、ファーポストには平松宗も詰めており…小島が触ったにしてももう少し反応が遅れていればファー側にこぼれて平松が詰めていた可能性も十分にあった。

 

92分には奥村晃司から左サイドの白石智之に良いパスを入れる。

本当に奥村は視野が広く良いところが見えている。

これを白石が縦に仕掛けると左足でクロスを供給。

ここに奥村が飛び込むも…シュートは枠の上に。

小島亨介が怒っていたように、DFを引き連れていたとはいえ奥村はフリーで飛び込むことに成功したのだが…わずかにボールが狙いよりも高い位置に入ったか…。

この試合最大のチャンスだったが、ミートできずに枠の上に。

 

2-0という点差があっての終盤ということで、新潟もペースを落とし群馬がボールを回せる展開だったことは事実だろう。

しかしそうだとしても、何度も良い形を作り出してゴールには迫ったところは良かった。

ただゴールには迫れど、こじ開けるには至らずタイムアップとなった。

ピックアップポイント

J1が見えてきたチームとJ3が見えてきたチーム

前節敗れて首位を奪われたとは言え、現在2位で昇格が見えてきた新潟。

対してここ9試合勝ちがなく徐々に順位を落としJ3降格が見えてきた群馬。

まさにそんな両者の立ち位置通りの試合だったと言える。

 

新潟は蹴る止めるといった基本的な技術が高いのはもちろんだが、それ以上にプレーの判断が早く迷っている時間が無い。

技術が高くコントロールしきっているから焦らないとも言えるし、チームとして連携が取れているから次の出しどころを探さなくて良いとも言える。

選手の質も高くチームとしてもまとまっており、まさにこれがJ1昇格が狙えるチームと言ったところ。

選手、監督だけでなくクラブとしてのレベル差を見せつけられた印象が強い。

 

こういう言い方は選手のプライドを傷付けるかもしれないが…この試合はよく戦った試合だったと思う。

負けはしたものの、選手達は前節と同じく最後まで力を出し切り熱く戦った、非常に気持ちの感じる試合だった。

色々な要素は関係しているが、終盤は何度もチャンスを作りゴールまで迫り、次に繋がりそうな試合だったとは思う。

しかし内容が良ければ…という時期は既に過ぎており、今は内容よりも結果という時期に入ってしまっているのは事実だろう。

そして2失点の中身を見ても、トータルで内容が良かったとは言えない部分もある。

 

何が言いたいかというと、選手は頑張っている。

監督・スタッフも怪我人が続出している中で、この予算で集まった選手を使って頑張っていると思う。

予算状況を考えれば残留争い…いや降格候補の筆頭であることは間違いないだろう。

問題は何年同じ事を言い続けているのかということ。

選手が悪いんじゃない、監督が悪いんじゃない、J2という舞台に身の丈が合っていないクラブが悪い。

前々から常々思ってはいたが、この試合でクラブの立ち位置を突き付けられたように思う。

 

1つの試合から話が盛大に広がってしまったが…このクラブはどこへ向かっているのか。

願わくばJの舞台から群馬のクラブが消えないことを…。

大人の事情が色々とあり外部の人間にはわからないことも多いのだろうが、何と言っても社長がこうもコロコロと変わるようでは…。

クラブ強化のためにも石井社長には長くやってもらい、大槻監督にも長期政権を前提にチーム作りを。

そしていまだに3人しか昇格できていないユースの強化を願いたい。

今すぐではなくて良いので、10年20年といった先に群馬県民が誇れるチームになってほしいと願っている。

MOM

この試合のMOMは…高木彰人としたい。

まずは90分を通して前線から追い回した献身性を評価。

攻撃面では前節の方が存在感はあったが、それほど悪いわけでもなかっただろう。

悔やまれるのは深堀からのパスをトラップミスしたシーンくらい。

 

正直言って最後はガス欠だったと思うが、恐らく大槻監督もそれをわかった上でピッチに残したと思われる。

気持ちで勝てるわけではないが、戦力で劣る群馬としては気持ちで負けていては勝負にもならない。

今日のピッチの上でもっとも気持ちが表れていた選手では無いだろうか?

 

あとは本文内でも触れたが、田中稔也が徐々に本来の姿を取り戻してきたように見えるのが好材料。

良い守備をするのでサイドで使いたいというのはわかるが、今日のようによりゴールに近い位置で使っても面白いと思うが…。

JリーグはDAZNの独占配信!

ホームもアウェーも、ザスパクサツ群馬の試合はDAZNでしか観られません。

年間プランなら4,200円もお得!

 

DAZN(ダゾーン)

DAZNで今すぐJリーグを観る!